西武の若手を見守るブログ

埼玉西武ライオンズの若手や二軍についての備忘録です

【イースタンL】2022.8.14 巨人8−1西武(ジャイアンツ)

今日も巨人のホーム。しかも一軍もデーゲームなのでジータスもなく中継はGIANTS TVのみ、と視聴は超厳しい条件。

なので映像はありません。観てもいません。ので以下は結果のメモです。

 

ライオンズの先発はなんと十亀投手。遠征表によるとそもそも昨日が隅田投手、今日は浜屋投手になっていましたが、予定変更があったようだ。

1回、巨人の山本一輝投手の立ち上がりを攻めて、山野辺選手が2ベース。高木選手がエラーで出塁し1,3塁になると、ブランドン選手がタイムリー2ベース。高木選手もホームに突っ込むがこれはアウト。さらにジャンセン、渡部両選手が死球を受けて満塁になるもコドラド選手が三振。西武はこの1点で終了。

 

その裏、先発十亀投手は坂本選手の2ベースからウレーニャ選手のホームランを浴びてあっさり逆転。さらに3回にも2失点。もともと先発する予定じゃなかったこともあるのか、4回89球6安打4失点と散々な結果。しかし三振も5個奪っているのはポジ要素と言えるのかも。

さて5回、隅田投手が登板。四球は出すものの1回をあっさりと抑える。このまま投げるのかと思いきや、なんと1イニングで降板。もしかしたら、中継ぎとして1軍に上がるのかも?と思わせる起用だった。

ついで6回は森脇投手が復帰登板。1回を11球2三振と抜群の出来。球速も最速148km/h出ており、抹消理由の背中の張りは軽症だった模様でほっとした。普通の復帰登板ならもう1〜2回は投げるけども、ブランクが短く特に問題も無さそうなのでベルド6連戦のどこかで上がるのではないだろうか。

7回8回は出井投手が登板し、2回58球。3安打も4四球が痛く、8回に捕まって4失点を食らってしまった。球速は145km/h出ているが、最近は150km/hを超えることもあったので出力不足だっただろうか。

 

西武の打撃結果は以下の通り

  • (遊)川野 1-0 →滝澤 2-1
  • (二)山野辺 4-1
  • (中)高木 4-0
  • (指)ブランドン 4-1 打点1
  • (三)ジャンセン 2-0
  • (一)渡部 3-1
  • (左)コドラド 4-0
  • (中)ジョセフ 3-0 → 仲三河 0-0
  • (補)齊藤 4-1

一回に2本のツーベースで先制したものの、その後は3安打しか打てなかったのは寂しい。その中では滝澤選手がデラロサ投手からヒットを打っているのは数少ないポジだろうか。またジャンセン選手は2連続で死球を食らっており不運である。

 

ということで中継ぎで出てきた隅田・森脇両投手が一番というか唯一のニュースである。火曜からのソフトバンク戦・オリックス戦で一軍の中継ぎ陣はまた変更があるはずだ。残り試合も少なくなってきてるが、8月〜9月の頭は6連戦が続くものの、9月は(11連戦さえ回避できれば)ローテには余裕が出てくる。そういう状況で、隅田投手が先発のリフレッシュ要因として入るのか、中継ぎとして入るのかは非常に気になるところだ。

 

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