西武の若手を見守るブログ

埼玉西武ライオンズの若手や二軍についての備忘録です

【イースタンL】2022.10.1巨人7−2西武(ジャイ)平井先発、高木15号HR

ジャイアンツ球場での巨人戦2戦目。録画中継があるがまだ放送されてないので一球速報からのメモ。

 

先発は西武が平井投手、巨人が直江投手。平井投手はCSに向けての調整登板となる。

まず初回、最近1番を打っている西川選手が初球を第6号ホームラン。一軍帯同が長かったのもあり、実に6月17日以来のホームランである。

 

その裏、さっそく巨人が反撃。中山選手の内野安打、ウィーラー選手のヒットで無死1、3塁。ここで岸田選手が打ったゴロをサード山田選手がファンブル。エラーで同点に追いつかれてしまった。なおも無死1、2塁のピンチだったがそこは流石の平井プロ、秋広選手をダブルプレー、香月選手を空振り三振で乗り切った。

2回裏、2アウトから平井投手が崩れる。廣岡選手に四球、前田選手にはヒットで1、3塁。ここで中山選手、ウィーラー選手に連打を浴びて2失点。平井投手は4回を投げて66球 被安打5 奪三振3、四球1で3失点。被安打が多かったのは気になるが、CSまで間もあるため調整できる範囲内ではないだろうか。

 

4回表、高木選手が追い込まれてから15号ホームラン。イースタン本塁打王を決定づけた。

その後は両軍の投手が好投を続け、終盤まで無失点。

5回からは井上投手 1回 14球 四球1。先頭四球を出したがバント小フライをサード山田選手がナイスキャッチ。その後岸田選手をダブルプレーに仕留めて無失点。

6回は齊藤大将投手が1回19球 被安打1 奪三振1 四球1。2アウトから四球、ヒットで1、3塁のピンチを作るが代打ウレーニャ選手を空振り三振で無失点。

7回は田村投手が1回20球 四球1で無失点だった。

8回、子猫のクローザーであるボー投手が登板。良い時は1イニング10球そこそこで無双するボー投手だが、この日はまったく悪かった。1回30球 被安打4 奪三振1 四球1で4失点。ゲームを決められてしまった。

 

西武の打撃陣は以下の通り

  1. (中)西川 4-1 本塁打1 打点1
  2. (遊)山村 4-1
  3. (右)高木 4-2 本塁打1 打点1
  4. (指)仲三河 3-0
  5. (一)ジャンセン 3-0  →ジョセフ 1-0
  6. (捕)中熊 3-1
  7. (三)山田 3-0
  8. (左→一)戸川 2-0
  9. (遊)川野 2-0

得点はソロホームラン2本のみ。5安打だったが、高木選手は本塁打とツーベースのマルチ。二軍に落ちてから心なしか元気が無いように見えた西川選手にも久しぶりの1本が出たのは好ましい。1軍では愛斗選手、鈴木選手の活躍が徐々にだが増えてきている。西川・高木両選手も来年あたり、1軍で本格化しても良い頃だろう。

 

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