【イーL】2023.3.28ヤク2−2西武(戸田)延長引き分け、蛭間猛打賞
一軍開幕前のヤクルト2連戦。先発は西武が松本投手から今井投手、ヤクルトはサイスニード投手から石川雅投手、というガチの布陣。
試合は4回、交代直後の今井投手が四球とツーベースで無死2、3塁のピンチを招くと、北村選手の犠牲フライ、さらにワイルドピッチで2点を失う。
対する子猫打線はヒットは出るもののなかなか得点に結びつかなかったが9回、古市選手が四球を選ぶと中山選手が技ありのツーベースで無死2、3塁。この日2安打の蛭間選手がセンターにタイムリーツーベースを放ち、土壇場で同点に追いついた。
その後はどちらも譲らず延長11回で引き分けとなった。
投手陣の成績は以下の通り
- 松本 3回40球 被安打3 三振1 四球1
- 今井 3回 67球 失点2(自責2)被安打5 三振2 四球1
- 張 1回 16球 三振1
- 井上 1回22球 四球2
- 田村 1回14球 三振3
- 佐々木 1回10球 三振1
- 豆田 1回26球 被安打1 三振3 四球1
張選手が復帰登板。田村投手と豆田投手はアウトをすべて三振に切って取っている。
打撃成績は以下の通り
- (中)山野辺 4-0 三振1 →ジョセフ →長谷川 1-0 四球1
- (遊)児玉 4-1 三振3 →滝澤 1-0
- (二)呉 4-2 三振1 四球1
- (D)ブランドン 5-2 三振2
- (左)川越 5-0 三振1
- (捕)古賀 2-0 三振1 四球1 →古市 1-0 四球1
- (三)陽川 3-0 三振1 →中山 2-1(2塁打1) 三振1
- (右)蛭間 5-3(2塁打1) 打点2
- (一)渡部 5-0 三振2
蛭間選手が猛打賞。呉選手、ブランドン選手もマルチ。児玉選手は(そもそも出ていないが)イースタン初ヒット。さらに珍しく振り逃げも記録した。