西武の若手を見守るブログ

埼玉西武ライオンズの若手や二軍についての備忘録です

【フェニL】2022.10.30 西武12-4楽天(南郷)黒田好投、仲三河・渡部HR

フェニックスも残り2試合。このところやたら点を取っている子猫はこの日も大爆発。

先発は西武が黒田投手、楽天が引地投手。黒田選手は前回7回2失点と好投している。

koneko3219.hatenablog.com

1回表を黒田投手が三者凡退で抑えると、その裏1死からジョセフ選手、若林選手が連続四球。盗塁や牽制悪送球もあり2、3塁とすると中熊選手がタイムリーツーベースで早速2点を先制する。さらに渡部選手がタイムリーヒット。ここから連続四球で満塁とすると中山選手がタイムリーヒットを放ち4点目。5点目のランナーはホームアウトになったが、幸先の良いスタートを切った。

さらに2回裏。楽天のピッチャーは吉川投手に交代したが子猫の勢いは止まらない。ジョセフ選手がエラーで出塁すると若林選手のヒット、中熊選手の四球で満塁。ここで仲三河選手が満塁ホームラン!この回もさらに4点を追加した。

そして4回裏。仲三河選手がヒットで出塁すると続く渡部選手にもツーランホームランが飛び出し、さらに2点を追加。10−0と早々に勝負を決めた。

5回裏、楽天のピッチャーは福森投手に交代。しかし制球が定まらず死球・四球さらにワイルドピッチで1、3塁。若林選手はゴロで3塁ランナーが憤死するも、中熊選手が四球で満塁。2死から渡部選手が四球を選び押し出しで1点を追加した。

 

黒田投手は5回 75球 被安打2 奪三振5 四球2 暴投1と好投。暴投は相変わらずだが四球も少なく三振は多い理想のピッチングだった。

 

6回からは松岡投手が登板。水上選手のヒットから武藤選手の打球がセンターのグラブを弾き(記録はエラー?)2、3塁とされるとゴロの間に1点を返された。さらに7回、内野安打と四球でチャンスを作られ、大河原選手、水上選手の連続タイムリー、その後死球で満塁になってからの犠牲フライで3点を失う。この日の松岡投手は2回56球 被安打4 奪三振1 四球1 死球1と安定感を欠いた。

 

7回裏、若林選手がツーベースで2塁に行くと、中熊選手のゴロで3塁へ。ここで仲三河選手がタイムリーを放ち12点目を獲得。

 

8回9回は佐々木投手が登板。8回は三者凡退に抑えたものの9回は四球や安打を出してなんとか無失点。2回34球 被安打1 奪三振3 四球2という内容だった。

 

西武の打撃陣は以下の通り

  1. (二)川野 4-1
  2. (中)ジョセフ 3-0
  3. (右→指)若林 3-2
  4. (一)中熊 3-1 打点2
  5. (指→右)仲三河 5-3 本塁打1 打点5
  6. (三)渡部 4-2 本塁打1 打点4
  7. (左)コドラド 3-0 → 長谷川 1-0
  8. (捕)古市 4-1
  9. (遊)中山 4-1 打点1

三河選手、渡部選手にやっと大会1号が飛び出した。渡部選手は大会通じて絶不調だったがここ数試合は良い当たりが出ており、ホームランが出たのは本人もほっとしているだろう。仲三河選手はこの日も3安打で、ここ数試合だけで打率が爆上げである。

miyazaki-city-tourism.com

 

にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ

にほんブログ村