【フェニL】2022.10.17 四国IL 1−3西武（南郷）豆田好投、西川決勝スリーベース
今日の宮崎は雨模様だったようで、他の球場はすべて雨天中止。でも南郷は無事に9回まで実施することができた。
先発は西武が豆田投手、四国アイランドリーグ選抜が平間投手。
1回裏、豆田投手はいきなりピンチ。四球、野選、四球で1死満塁にすると平尾選手の犠牲フライで1点を奪われる。なおもピンチもランナーが飛び出してアウト。事なきを得た。
子猫打線は3回、1死から長谷川選手がツーベースで出塁すると川野選手が四球を選び、ダブルスチールを成功させて2、3塁。ここで若林選手がお返しとばかりに犠牲フライを放ち同点に追いついた。
豆田投手はその後、6回まで四国打線をノーヒットに抑える好投を見せる。球数が100球近くになった7回裏、今日初のヒットを打たれると1死からも打たれ1、3塁のピンチを招くが後続を打ち取って無失点。今日は7回 116球 被安打2 奪三振5 四球4で1失点。被安打のわりには球数がちょっと多いことを除いては安定感のあるピッチングと言っていいだろう。
打線は8回、加藤投手が代わりばな制球を乱したのを活かし、2つの四球で2死1、2塁。ここで西川が今日3安打めとなるスリーベースを放ち2点を勝ち越した。
その後は松岡投手が2イニングを締め子猫が1−3で勝利。松岡投手は2回36球 被安打1 奪三振4 四球1といつもの奪三振マシーンぶりを見せた。
西武の打撃陣は以下の通り
- （右）長谷川 3-2 盗塁2
- （三）川野 1-0 盗塁1
- （左）若林 3-2 打点1
- （指→捕）中熊 5-0
- （中）西川 4-3 打点2
- （二）山田 2-0 →（遊）山村 1-0
- （一）渡部 4-1
- （捕→指）齊藤誠 4-0
- （遊→二）中山 4-0
西川選手がスリーベース含む猛打賞、長谷川選手がツーベース含むマルチ、若林選手もマルチだった。今日も四球をもらうことが多く、川野選手が3四球、長谷川選手も2四球だった。そして渡部選手に今大会の初ヒットが生まれている。
明日はひむかの遠征してDeNA戦。それが終わると中継が無かった第2ヒートも終了である。
