西武の若手を見守るブログ

埼玉西武ライオンズの若手や二軍についての備忘録です

【イースタンL】2022.8.2 西武3−3ロッテ(カーミニーク)

先発は西武ヘレラ、ロッテ種市両投手が登板。

気温が高すぎるのかヘレラ投手はいつもより投球に苦労しており、初回にさっそく2点を取られる苦しい展開。

2回に高木渉選手のツーベースから中熊選手のタイムリーで1点を返す。

しかし3回にはマーティン選手にソロホームランを献上してしまう。ヘレラ投手はマーティン選手には投げづらかったのか3四球1HRという結果。一軍に上がったと想定したときの良い参考になるので、もっと勝負して欲しかったところ。

 

ヘレラ投手は球数多かったけど、7回も投げて133球7安打5四球9三振。いま中継ぎがいないので無理をさせてしまった感じかな。普段は7回くらいならすいすい投げるんだけどね。しかし良くないなりにまとめる力は凄い。

その後、8回は粟津投手、9回は大将投手が無難に抑える。まだまだリハビリ登板の範疇だけど登板間隔は日に日に短くなってる。

 

さて打線は種市投手にうまく抑えられるも、今日も川野選手が猛打賞と好調をキープ。チーム唯一のマルチでもある。

9回裏には同点に追いつくホームランも打って大活躍。今年3本目。左打席では初めてかな。川野選手については個別に記事をまとめたいと思う。

その直後、山野辺選手ヒット戸川選手四球でチャンスを作るも、代打岸選手の併殺で3アウト。このまま延長に入り、ランナーを出すも決め手を欠いて引き分け。

延長は松岡投手が2イニングを無難に抑えた。松岡投手は優れた内容だが、日曜3イニング50球から中3日。投げすぎなんじゃないかと心配。

 

これでロッテとの対戦成績は9勝4敗2分け。イースタン首位を行く浦和軍にはなぜか負けない子猫たちなのでした。

 

なお、西川選手は1打席で交代。ブランドン選手は2打席で交代。

熱中症かなと思ったけど鈴木将平選手が陽性とのことで西川選手は特例昇格。だとするとブランドン選手はなんだったんだろう。

 

将平くんは凄まじく調子が良かっただけに残念すぎる。なんとかシーズン中に復活するのを期待してます。

 

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