【フェニL】2022.10.13広島2−2西武(天福)赤上好投、高木HR、2安打2得点
フェニックス3連勝で迎えた広島戦。今日もスコアシートしか情報ありません。
先発は西武が赤上投手、広島が森翔太投手。
赤上投手は前回満塁ホームランを浴びるなど乱調だったが、今日は(スコアシートを見る限り)非常に良いピッチング。5回79球 被安打1 奪三振3 四球2で本来のピッチングが戻ってきた印象だ。
6回は齊藤大将投手が登板。1回25球 被安打1 奪三振1 四球1とランナーを溜め球数も増えたが無失点に抑えた。
すると7回表、これまで森翔太投手に1四球と完全に封じられてきた子猫打線から、ピッチャー交代を捉えた一発が飛び出す。高木選手の大会2号となるホームランで先制した。
しかしその裏、井上投手が冴えず2本のツーベースですぐさま逆転を許してしまう。1回27球 被安打2 奪三振2 四球1で2失点だった。
8回裏は松岡投手。1安打を許すものの今日も三振を獲りまくり、1回11球 被安打1 奪三振2で無失点。
9回表、7回8回とランナーを出しながら併殺でチャンスを潰してきた子猫が最後の反撃を見せる。高木選手が四球で出塁すると、暴投の間に2塁へ。ここで西川選手がタイムリーを放ち、土壇場で同点に追いついた。その後もチャンス拡大するも無失点に終わり、今日は2安打2得点という良く言えば効率的、悪く言えば貧打の試合だった。
9回裏は出井投手が登板。1回22球 被安打1 奪三振1 四球1と苦しみながらも抑え、引き分けで終了。無敗を守った。
西武の打撃陣は以下の通り
- (左)長谷川 3-0
- (三)山田 4-0
- (右)高木 3-1 本塁打1 打点1
- (指)若林 2-0 → 仲三河 1-0
- (中)西川 3-1 打点1
- (捕)古賀 2-0 →齊藤 0-0 盗塁1
- (遊)山村 4-0
- (一)渡部 1-0 → 中山 0-0
- (二)滝澤 3-0 盗塁1
わずか2安打という結果。しかし四球は計8個獲得しており、出塁自体は多かった。
明日はお休み、明後日からはまた南郷に戻っての連戦となる。