【フェニL】2022.10.16ロッテ5−3西武(南郷)佐藤先発、山田マルチ
第2クールの2戦目。第1クール全勝からの連敗になってしまった。
先発は西武が佐藤投手、ロッテが鈴木投手。
佐藤投手は今回も4回80球で被安打5 奪三振2 四球2 死球2 暴投1と激しいピッチングだが無失点。ランナーは出すがギリギリのところで踏みとどまった。
試合は5回、先頭中山選手のヒットからの中熊選手犠牲フライで先制。
しかしその裏、この回から登板した出井投手が崩されて4失点。出井投手は1回37球で被安打4 四球3と冴えない出来だった。
6回、山田選手のヒットからチャンスを作り西川選手のタイムリーで1点を返す。
しかし7回裏、2イニング目に入った齊藤投手がエラー絡みで1失点で点差を広げられた。齊藤投手は2回39球 被安打2 四球1 奪三振2で自責点は0だった。
8回は井上投手。前回登板では乱れた井上投手だったが、1回 21球 被安打1 奪三振2と上々の出来である。
最終回、先頭の中熊選手がツーベースで出塁すると山田選手のタイムリーで2点差に詰め寄り、なおも連続四球でチャンスを作るが後続を絶たれゲームセット。反撃は見せたが悔しい連敗になってしまった。
西武の打撃陣は以下の通り
- (右)若林 4-1
- (中)西川 4-1
- (捕)古賀 1-0→(遊)川野 2-0
- (指)中熊 3-1 打点1
- (左)高木 3-1
- (三)山田 5−2 打点1
- (二)山村 4-1 → 滝澤
- (一)渡部 2-0 盗塁1 →(捕)齊藤誠 2-0 →長谷川
- (遊→一)中山 4-1
8安打と貧打地獄からは脱したが、9個四球をもらったわりに点が入らなかったのはもったいないところ。子猫16残塁、ロッテ14残塁という激しい残塁戦となった。
ただ、ファームだからといって相手ピッチャーが四球を出しまくるというわけでもないので、しっかりとボールを見れたのは大事なことである。