西武の若手を見守るブログ

埼玉西武ライオンズの若手や二軍についての備忘録です

【フェニL】2022.10.25 西武4−7中日(南郷)佐藤先発

第4クール開始。対戦相手は前回負けた中日との再戦。

先発は西武が佐藤投手、中日が笠原投手。佐藤投手は10月16日のロッテ戦に登板、4回無失点だったが被安打5四球2死球2暴投1と荒れ荒れだった。 

 

子猫は1回裏、山田選手、高木選手の連打で2死1、3塁のチャンス。打席は古賀選手。ここで笠原投手が暴投、さらに古賀選手がツーベースを放ち(現地の人からすると浅いセカンドフライ落球のようだが)さらに1点追加。2−0で先制した。

 

先制点を貰った佐藤投手だが、1、2回はランナーを3塁まで進められるも無失点。しかし3回表、先頭星野選手のフライを滝澤選手が落球(こっちはエラー)。次の岡林選手、伊藤選手の連打で追いつかれてしまう。さらに四球で1死1、2塁になると福元選手にもタイムリーを浴び逆転された。さらにさらに山村選手のエラーもあって満塁のピンチを迎えるがここは切り抜けた。

佐藤投手は5回にもタイムリー内野安打で1失点、6回も鵜飼選手、福元選手のタイムリーで2失点と6回で6失点(自責5)。125球 被安打11 奪三振7 四球3で、なによりも被安打が多すぎる(今日は子猫守備も悪すぎたようだが)。ただ、三振は多く獲っている。

 

さて大量リードを奪われた子猫は7回、1死から渡部選手がヒットで出塁すると山村選手のツーベースで2、3塁。ここでコドラド選手がタイムリーを放ち1点を返した。なおもチャンスだったが滝澤選手が併殺打。滝澤選手はフェニックスでは打ててない上に今日は守りでもミスがあり、シーズン終盤に来て疲れがあるのかも知れない。

 

7回からは佐々木投手が3イニングを投げていたが、8回に鵜飼選手にソロホームランを打たれてしまう。鵜飼選手は前回対戦でも本塁打を放っているが、フェニックス第5号らしい。やるね。佐々木投手は3回 36球 被安打3 被本塁打1 四球1。映像がないとなんとも評価しづらい結果である。

9回裏、子猫が最後の反撃。先頭の古市選手がヒットで出塁すると連続バッテリー(というかキャッチャー)エラーで3塁へ。ここで山村選手がタイムリーを放ち4−7。しかし後続が続かず試合終了。現地の方の報告によると両チーム守備ミスがクソ多い試合。今日明日は松井新監督が現地視察に行っているはずだが、新監督の前で良いところを見せることは出来なかったようだ。

 

西武の打撃陣は以下の通り

  1. (中)西川 3-0
  2. (三)山田 3-1
  3. (左)高木 4-2
  4. (右)若林 4-0
  5. (捕)古賀 3-2 打点1 → 古市 1-1
  6. (一)渡部 4-1
  7. (遊)山村 4-2 打点1
  8. (指)コドラド 2-1 打点1 → ジョセフ 0-0
  9. (二)滝澤 3-0 → 仲三河 1-0

古賀選手がマルチのツーベース。しかしこれは現地の人からするとどちらもエラーに近い(というかほぼエラー)らしい。高木選手、山村選手もマルチヒット。コドラド選手が3打点目。古市選手が3試合連続で代打安打と追加招集組が張り切っている。

 

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