西武の若手を見守るブログ

埼玉西武ライオンズの若手や二軍についての備忘録です

フェニックスL第4クールまでの個人成績

フェニックスも第4クールが終了し、残り3試合となった。子猫は現在9勝5敗1分の4位にいる。残り3試合で1ゲーム差なので優勝はキツいと思うが、今大会勝ち越しは決まっている。

 

ということで個人成績をまとめてみた。スコアシートからの転写なので記載ミス、計算ミスがあるかも知れないがご容赦を。

 

打者編

若年組と追加招集組の出番が増えたぶん、高木選手・若林選手・山田選手といった実績のある選手の出番が減っている。

 

調子を上げてきた仲三河選手・山村選手

そんな中で、これまで調子の上がらなかった高卒2年目組の状態が上がっている。仲三河選手が直近2試合で5安打を放ち通算で打率3割に乗せてきた。また山村選手も3試合で5安打、ツーベースも2本打っている。通算の数字は見栄えしていないが、残り3試合でさらに調子を上げられるか注目である。一方、同期の長谷川選手は9打数1安打で数字を落としている。

 

川野選手・中熊選手も好調維持

第3クールで長打が出始めた川野選手がホームランを放ち長打率を.375から.472に伸ばしている。打率も3割を超え、チーム成績として多くの指標で3〜4位くらいの位置まで上がってきた。また中熊選手も出番は少なかったが5打数2安打で好調を維持している。

 

古市選手・中山選手の経験も着々

追加で参加した古市選手が好調だ。代打で出た三試合連続で安打を放ったほか、スタメン入りした阪神戦でも1安打1四球1盗塁さらに刺殺も記録。守備に加え打撃・走塁面でも楽しみな選手である。そして地味ながら中山選手もコンスタントにヒットを放っており、打点も5と勝負強さも見せている。イースタンでは出番の少なかった2人だがフェニックスでは良い経験が積めていると言えるのではないだろうか。

 

投手編

全体的に高い奪三振

投手陣は第3クールの時から傾向に大きな変化はないが、奪三振率が全体的に上がっている。子猫の奪三振王松岡投手は15.43、さらに大曲投手も11.25、齊藤大将投手や赤上投手も9.00(1イニングに1個)の三振率となっている。大会の「仕上げ」として、奪三振が投手陣全体のテーマになっているのかも知れない。

 

 

koneko3219.hatenablog.com

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